賢い消費

金利手数料を払ってまでローンを組んで得するパターンとは?

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ローンを組むというのは、多くの場合「一回じゃ払えない大きな買い物をするときの解決策のひとつ」という認識が一般的です。しかしながら、それでは単にお金を使うだけになるばかりか、金利手数料を余分に払って信販会社を喜ばせるだけで終わりです。どうせ利用するならば、賢く利用できるパターンを抑えておきましょう。今日はそんな記事です。

結論「それがプラスになる可能性がある投資であるとき」

結論から申し上げますと上記の通りです。

いまいちピンと来ないと思いますので、解説しましょう。

将来の価値を見よ

たとえば不動産。これは単純に「土地の運用」という形で資産価値を持つのはなんとなくわかるかと思います。ということは、

  • 将来、今の値段+金利手数料 よりも上がることが期待される
  • 賃貸収入などで金利手数料込でもあとでカバーできる可能性がある

といった具合に、長い目で見ると今持っておいたほうが儲かることがわかるとき、ローンを組んで「今この瞬間に」資産を手にすることが意味を持ってくるわけです。

逆にいえば、この観点で当てはまらない、たとえば「夢のマイホーム」みたいなのは正直強烈なリスクになると思っていて、たとえばお勤めの会社がいつコンプライアンス違反なんかで転覆するかもわからない時代ですし、そうなったらどうやってローン払うの?という話です。

期待効用を考えよ

また、楽器や一眼レフといった嗜好品にローンを使う場合も同様であると考えられます。

たとえば、高級なギターを買ったとしましょう。このギターは、安物と違ってとても音がよく、弾きやすく、チューニングも安定しているので、効率よく上達することが期待されます。

普通は「上達したら立派なやつを・・・」と考えがちなこういう話ですが、場合によっては最初から高いものを選んだほうが得する場合があります。

というのは、安物を5年使って上達するであろう能力と、高いものを早くにローンで手に入れて同じく5年練習したときに上達するであろう能力を比べた時、後者のほうが大きければ、早く手に入れた分経験値の点で得するんですよね。

これが例えばプロデビューを目指す人であったら早ければ早いほど仕事の機会をたくさん得られることになるでしょうし、その結果ギターの値段なんかあっという間に覆せる収入を得られることが期待されるならば、やはり「高いものを最初から選ぶ」のが正解であるとわかります。

難しいのは、この期待される効果が結構不確定で、数字などにはっきり表すことができないことです。この場合、結果を出した人たちの言葉を参考にするのが良いでしょうね。少なくともギタリストは、安物だけで上達したパターンを見たことがありません。

まとめ

短い記事でしたが、つまるところなんとなく消費の手段としてローンを使うのではなく、未来をよく見て利用せよ、ということです。

  • 将来の価値はどうなるだろう?
  • それをローンで今手にすることによって、自分の未来がどうプラスに動くだろう?

これを意識することで、無用な買い物も減らせて結果的にお財布に優しくなる判断ができると思いますし、それでもローンという選択を取るものは、貴方の生活を豊かにする武器に変わってくれることでしょう。

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